
輝点故障モードのドット抜けゼロ
台湾・高雄、2017年1月11日。産業用LCDメーカーのKOEは、ドット欠陥ゼロのRugged+ディスプレイモジュールを発表しました。輝点欠陥ゼロ、すなわち輝点として故障するドット抜けがないことを規定した、改良された外観仕様が導入されています。
すべてのTFT LCDディスプレイは、あらかじめ定められた外観仕様に従って製造・供給されます。TFTディスプレイの外観仕様は、許容されるドット(ピクセル)不良の数(通常は輝点欠陥が最大4個まで)と、有効表示領域内でのその位置を定めています。
ピクセルの不良は、2通りに分類されます。1. 不良かつ明るい、すなわち赤・緑・青の輝点、2. 不良かつ暗い、すなわち黒点です。当然のことながら、ドット欠陥(ドット抜け)は望ましくありません。ドット欠陥のあるディスプレイモジュールは、そのドット抜けが表示可能領域の中央部にあり、目立ちやすい場合には特に望ましくありません。KOEのRugged+ディスプレイの強化された外観仕様は輝点欠陥ゼロを規定しており、ユーザーにより大きな信頼と安心をもたらします。
KOE Rugged+ TFTディスプレイモジュールは、強化された光学性能、機械的性能、環境性能の仕様を備えています。Rugged+ディスプレイの光学特性と環境特性は、車載製品仕様のディスプレイモジュールで用いられる厳格な規格に由来しています。IPS技術の採用により、優れた色の鮮やかさ、深い黒、そしてあらゆる方向(左右・上下)で最大170°の視野角が実現され、優れた光学性能が発揮されます。
高信頼性が求められる産業用、医療、船舶、車載、航空宇宙用途向けに設計された新しいドット欠陥ゼロのRugged+ディスプレイは、追加コストなしで供給され、KOEの販売チャネルのディストリビューションパートナーより直ちに供給可能です。