
KARDにより、光学性能の評価を簡単かつ手軽に実施可能
台湾・高雄、2021年4月13日。産業用LCDメーカーのKOE(Kaohsiung Opto-Electronics)は、使いやすいディスプレイインターフェースボードを発表しました。'KOE'と'Card'を組み合わせて名付けられたKARDは、KOE製TFTディスプレイモジュールの駆動と評価を便利かつ効率的に行えるソリューションとして設計・開発されたものです。
KOEは、LVDS対応の中型TFTディスプレイモジュールを幅広く取り揃え、お客様がその光学性能を評価・検証できるよう、付加価値の高いサポートツールのシリーズを積極的に開発・投入しています。KARDインターフェースボードを使えば、コントラスト、輝度、色の彩度、視野角といった光学特性を、設計・開発の現場でレビュー・テストできます。
KARDディスプレイインターフェースボードに搭載された完全組み込み型のGPU(Graphics Processing Unit)は、HDMIとDisplayPortの両方の入力インターフェースに対応し、20ピンLVDSインターフェースを介して映像出力信号を生成することで、640 x 480ピクセルから1920 x 1080ピクセルまでの解像度のTFTディスプレイモジュールを駆動します。
OSDインターフェースケーブルでKARDドライバーボードに接続する追加のOSD(オンスクリーンディスプレイ)コントロールボードには、電源のオン/オフ、PWM(パルス幅変調)によるバックライト輝度調整、HDMI/DisplayPort入力信号の切り替え、ディスプレイ解像度の設定に対応する5個のマイクロプッシュボタンスイッチを備えています。
KOEのマーケティングマネージャーであるBenson Huangは次のように述べています。"KOE製TFTディスプレイモジュールをお使いいただく際に、お客様が使いやすくコストパフォーマンスに優れた設計支援ソリューションをご利用いただけるようにすることを、私たちは強く重視しています。タッチスクリーン、オプティカルボンディング、高輝度バックライト、ディスプレイインターフェースボードなど、付加価値の高いサービスとソリューションのラインアップを積極的に拡充しています。"
KARDインターフェースボードは標準的な名刺ほどの大きさで、外形寸法は55mm(幅)x 90mm(高さ)x 14.5mm(奥行)とコンパクトです。KOE KARDディスプレイインターフェースボードは、20ピンLVDSデータインターフェースを備えた、5.7インチから12.3インチまでのKOE製TFTディスプレイモジュールに対応しています。
特定の市場やアプリケーションのニーズに柔軟に応えるため、KOEはKARDについて、別のデータインターフェース、ディスプレイ接続、タッチ機能など、個別のカスタム設計にも対応可能です。
新しいKOE KARDディスプレイインターフェースボードは、KOEの世界各地の販売チャネルおよび販売パートナーから提供可能です。